どんな人が税理士に向いているの?資格を取るまでの流れ

税理士の適性や、なるための情報を紹介、解説するサイト

他の「士業」との関係や難易度の違いを解説

他の「士業」はどういった仕事なのか

日本には税理士の他に「士」と名のつく「士業」が7つ存在します。
弁護士は訴訟や裁判などの法律に関する様々なトラブルを解決する業務、司法書士は不動産取得や会社設立登記手続きなどを行う業務、行政書士は役所に提出する許認可申請の書類作成や契約書作成などを担う業務、社会保険労務士は社会保険関連の書類作成や申請代行が業務、弁理士は特許や所有権の取得業務を担います。
税理士は先に記した通りです。
最後の「公認会計士」は会計監査や調査、立案指導などを行います。
税理士に似ていますが公認会計士は税務はできませんし、逆に税理士は監査業務はできません。
それぞれの仕事は独占して行うことが法律で定められているのです。
以上のように、公共性の高い仕事をするのが、これら士業であると言えます。

最難関の資格試験とは何か

どれが一番難しいかといえば「弁護士」つまり「司法試験」で、これはいくつかの理由が存在します。
まず勉強時間の確保です。
「概ね8000時間の勉強が合格に必要」と言われていますが、これはつまり1日8時間勉強を1日も休まずに10年続けるイメージですが、法律は改正されますから10年だらだら勉強しても効果がありませんので、4年くらいで一気に合格を目指す形になりますが、その分1日あたりの勉強時間が増えますし、それを続けるための生活環境の確保が必要になるので、それができるのかという問題が生じます。
そして司法試験は覚える量も莫大で、尚且つ法律の概念を掴むことも、それを回答することも非常に独特で難しいことも重なり、難易度を大きく上げているのです。
東大法学部の司法試験合格率が高いのは、学生の基本学力が高いこともありますが、先輩たちから効率的な勉強法を直接伝授される環境が整っているという理由もあるのです。


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