どんな人が税理士に向いているの?資格を取るまでの流れ

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税理士資格を取得するにはどうすればよいのか

税理士試験を受けるための前提条件

さて、この項ではそんな社会的な意義が大きい税理士になりたいと思った方への、解説を行っていきます。
税理士は、誰でも資格試験を受けられるという訳ではありません。
まず、大学・高校・高専のいずれかで「卒業までに法律学や経済学の履修」をした上での卒業が必須です。
それ以外には「大学3年生以上で、一定以上の法律学の単位を修得済みの人」や「公認会計士の一部の試験を合格している人」も受験資格を得られます。
公認会計士については後ほど解説しますが、この選択肢の中では、1つ目もしくは2つ目の条件を満たして受験をする人が多く、それは3つ目の「公認会計士」試験は、税理士とはまた異なる試験内容なので、試験勉強の負担を考えた上での選択となっています。

試験自体の難易度を解説

税理士試験は「簿記」「財務諸表論」という会計科目2科目の必須試験と、「所得税法や法人税法、酒税法などの税法」の科目から3科目を選択して受験することになります。
後者の「税法」の選択によって、試験勉強の仕方や難易度が変わってきますが、概ね合格率12%前後という非常に難易度の高い試験と言えます。
学生のうちに2~3科目合格し、残り2科目を税理士事務所などで働きながら取得を目指すというスタイルをとっている人も多いですが、法律の勉強というのはすさまじく膨大な量の暗記をするだけでなく、事例に対する回答力も求められるので、必須科目は学生時代に取ったが、残りが合格できないまま5年10年経ってしまった…という人もざらにいます。
そのため、事前の科目選択とスケジュールの構築、そして学生時代に全て取得していく位のスピード感で合格を目指す努力をすることが、結果的に合格の最短ルートと言えます。


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